.NetCoreで作り直したRadikool6のテスト版を公開しました。
今バージョンからクライアントアプリではなく、サーバアプリになります。
メインターゲットはRaspberry Piとしていますが、Dockerが使用できる環境全てで動作させることができます。
(ただし、現時点ではRaspberry Piでの動作確認は行なっておりません)
超alpha版と割り切ってお使いください
DockerHub
また、今バージョンからオープンソース化しています。ご興味ある方はご参照ください。
GitHub
今回の大きな変更点は録音をタイムフリー主体にしたところです。
デフォルト設定は放送終了30分後にタイムフリーでダウンロードするようにしています。
基本タイムフリーで行い、NHKなど対応していない番組に関してリアルタイムに録音するという使い分けをしてください。
機能
おいおい追加していく予定ですが現時点では最低限のもののみ実装しています。
機能をシンプルにすることで動作不良を防ぐ方針にしています。
- 番組表表示
- radiko録音(タイムフリー/リアルタイム)
- ライブラリ再生
- radikoプレミアムログイン
今後実装予定の機能
- 番組検索
- 毎週/毎日予約
- キーワード録音
- ListenRadio追加
- らじる★らじる追加(radikoで代替できるので不要かも)
- スマホ用のUI作成
今後もやらないこと
動作をシンプルにするために下記に該当する機能は追加しません。
- 録音形式にm4a以外を追加する
- hls以外の方式のラジオを追加する
- 番組表が確実に取得できないラジオを追加する
注意事項
- 初回起動時に管理メニューで放送局初期化と番組表取得を行なってください。
-
公開サーバにも設置できるという点を考慮し、録音ファイルに第3者がアクセスできると問題なので、認証をかけるようにしています。
Dockerコンテナ作成時にIDとパスワードを指定してください。 - v5なんてなかった